薄桜鬼

□第三章
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原田さんはというと、そんな永倉さんと平助君の様子を呆れた様子で見ている

「今日は誰が作ったんだ?」
原田さんが私に聞いてくる

『今日は私と千鶴ちゃんが作ったんだよ〜!』
どうだ驚いたか〜!!なぁんて言う私

「へぇ〜意外だな」
なんて永倉さんが言う

「そうそう 千鶴は兎も角彩祢が作るなんてな そもそも作れたんだな」

まぁ!!失礼しちゃうぅぅ!!
泣いてやろうか泣いてやるぞ!
君達は今乙女の心を傷付けたぞっっっ

「誰が乙女だって?」

『えっ声にだしてた!? 目の前にいるでしょうが!』

「おぉ バッチリとな」

「お前が?ないない絶対にないって!」

きゃ〜失礼な!!!!!

そんな事を話しているうちに皆集まって自分の指定位置に座っている
私も座る

「よし 今日もしっかり食べてきびきび働いてくれ」

近藤さんの言葉を合図に皆食べ始める

朝から私の隣でおかずの取り合いをする永倉さんと平助君

私はそんな光景を笑って見る

『平助君て髪の毛長いよねぇ』
ボソッと言ったつもりだったけど永倉さん達に聞こえたらしい

「そうか?」

『うん しかもさっサラサラだしいいよねぇ』
何て話をしていた
以下省略
何でって?何でって面倒だからねっ←

膳を片付けようとした時に土方さんに呼ばれたので話を聞く

「おい 雪村、##NAME数1#話があるから片付けが終わったら広間に来い」

《はい》

「彩祢ちゃん何だろうね?」

『・・・うん』


話を聞くため素早く片づけを終わらせる
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