短編

□拍手だったもの
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青峰と火神
火「拍手ありがとう!です!」
青「せっかく拍手していただいたんだ、なぁ、火神?」
火「なんだよ」
青「なんでもいいからとにかく黙って服を脱げ」
火「却下」
青「なんでだよ?」
火「いやいや、何考えてんだアホ峰!?頭おかしくなったか…?」
青「黙れバカ神。せっかく拍手して下さったんだから脱ぐぐらい当然だろうが」
火「お前の!常識が!分からないっ!!!」
青「いいから脱げよ。…脱がされたいのか?」
火「(ダメだこいつ早くなんとかしないと)」
青「お前ごときに俺をなんとかすることなんてムリだ、ムリ。諦めろ」
火「一度黙ろうか。そして心を読むな」
青「…一つだけ認めてやるわ。諦めの悪さだけは」
火「ここぞとばかりに公式のセリフ引用してんじゃねぇええ!!」
青「という訳で今から脱がすから」
火「は?え、ちょ、待っ、うわぁぁあああ!!!」

※〜2012.3.31までの拍手でした
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