妄想 短編集 (乃木坂&櫻坂&日向坂)
□友達だったけど.....
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教授「よーし、今日はここまで!」
教授が言い終わるよりも早く、バッグにノートや筆記用具を詰め、退室していくものがちらほらと見える。
ちはる「ほら!おきて!終わった!」
ばしっ!
「いって!…あー、よく寝たぁ。」
と、大学生にありがち?な毎日を送っていた。
ちはる「だめだよ、授業中寝てばっかでさ。」
「わかったわかった。」
ちはる「本当にわかってる?」
冷たい視線が俺をさす。
こういうときのちはるは本当に怖い。
「…すまん」
グゥ〜
「腹減ったな。夕飯食い行こうぜ?」
ちはる「そだねお腹減ったね〜。良かったらさウチこない?私作るからさ。」
「お前料理できんの〜?笑」
ちはる「一年のころから自炊してるから大丈夫笑 じゃあ、材料買ってこう。近いしダイエーがいいかな。」
「そんじゃお言葉に甘えて。金浮くし。」
と、話の流れでちはるの家で飯を作ってもらうことになった。