妄想 短編集 (乃木坂&櫻坂&日向坂)
□友達だったけど.....
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ちはる「寝てるし…」
「ぐうぅ〜フゥ〜…キュルルル」
俺は○○。大学二年生。男。サッカーが好き。映画もよく見るなぁ。まぁそんな感じだ。
今は講義中なのだが、昨日夜遅くまでバイトをしていたせいか眠気が凄く、睡魔に負けて爆睡中である。
ちなみに隣で真面目に授業を聞いてる女の子は友達の斉藤ちはる。
ゼミが一緒ということもあり仲良くなった数少ない女友達の一人だ。
明るく話が面白いちはるは、それまで女の子の話はつまらないと思っていた俺の価値観をぶっ壊してくれた。
ちなみに、ちはるはかなりの美人だ。
よく友達から羨ましがられる。あんな可愛い子と仲良いのかよ、って。
ちはる「…ノート見せないよ。」
真面目なちはるがいてくれて本当に助かっている。
頭がいいので、わからないところは教えてもらえるし。
ちゃんと出席してるから、代筆も頼めるしな。
…あれ?考えてみると、俺、最低だな笑