スーパーロボット大戦V
□第七話 結成!アンチエルドラン同盟
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甲児「エルドランって…相当えげつない改造をするんだな」
仁「しかし、エルドランってあちこちにロボットを託してるんだな」
吼児「そうだね。けど、これだけいればものすごく心強いね」
甲児「そういえば、メテオどうした?」
セレーネ「メテオなら整備ドッグに行ったわよ。なんでもまた見たことないロボットや戦艦があるから見に行ってきます!とか言ってはりきっていたわ」
勇太の警察手帳に整備ドッグにいるパワージョーから通信がくる。
勇太「こちら勇太!」
パワージョー『ボス、メテオをなんとかしてくれよ。アイツさっきからずっと興奮気味に『あのロボットって恐竜ですか!?』とか『この学校がついた戦艦は何でしょう!?』とかもう煩いんだよ』
セレーネ「勇太君、ブレイブポリスのみんなごめんね。デッカード、悪いけどメテオに作戦司令室に戻るように伝えてくれるかしら」
デッカード『わかりました』
武田長官「……おほんっ!いいかね?」
キャプテン・ルル「あ、すいません。すっかり忘れてました!?」
武田長官「この他にもガンバルガーのパイロットである“ガンバーチーム”なる三人組もいるがガンバーチームはヘルメットをして顔を隠している上に戦闘終了と同時に消えてしまったため何者かはわからん状態だ」
モモタロウ「あのミステリアスな感じもカッコいいぜ!!」
カンナ「しかし、よく武田長官許したな。あんなに子供のパイロットを反対していたのに」
武田長官「し…仕方なかろう。もうすでにロボットはこの子らに託されているのだから。今更我々がどうこう言おうと無駄だ」
甲児「なるほど、やっと長官も認めるようになったってことか」
武田長官「わ、わしは認めてなどおらーん!」
大神「落ち着いてください。武田長官。で、電童が捕えられたというのは?」
武田長官「…そうだな。同盟軍についても説明せねばならないしな。では、説明しよう」