スーパーロボット大戦V

□第六話 ガリューンふたたび!
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ダイバーランド

その頃、ダイバーランドでは合流したブレイブポリスたちと大空魔竜たちがマジカルワールドから転移してきたウェブナイトたちと戦いを繰り広げていた。

ダイヤ「パンチャァァーグラインド!!」

ジャガオン「そんな攻撃おいらには効かねえ!ガトリングバスタァー!」

ダイヤ「くっ…!」

フェニクオン「ヒートウェェーブ!」

セレーネ「なかなか近づけない!」

ガイキングのパンチャーグラインドをジャガオンに発射するもジャガオンの高速移動で避けられてしまい、ジャガオンの必殺技「ガトリングバスター」をくらってしまう。セレーネとメテオはフェニクオンの火炎放射「ヒートウェーブ」で近づくことができない。

グリフィオン「ホーミングショット!!」

花組「わあああ!!」

ビルドタイガー「タイガァァキャノン!」

シャークオン「アクアトルネード!」

花組は6機の光武でグリフィオンを翻弄するも、追尾するミサイル「ホーミングショット」をくらってしまった。そして、ビルドタイガーのタイガーキャノンとシャークオンの高圧水流「アクアトルネード」が拮抗し爆発。ビルドタイガーは衝撃で吹き飛ばされた。すると、黒い月から機関車が現れた。

ケント「ウェブチェンジ・グラディオン!ファイタァァモード!!」

そして機関車はグラディオンへと変形した。

ダイヤ「たしか…あの時の人型ロボット!?」

シャークオン「貴様は…グラディオン!?」

グリフィオン「現れたか」

グラディオン「お前たち。子供たちを返してもらうぞ!」

フェニクオン「ふん!このゴミ共のことか。だがこのゴミが無ければミーたちは力を出せないからな。そう簡単には返すわけにはいかない」

ジャガオン「おいらたちを倒せば返してやるぜ!」

ウェブナイトたちはグラディオンを取り囲む。が、

ガリューン「グラディオンを倒すのはこの俺だ!」

黒い月よりガリューンが現れた。

グリフィオン「ガリューン。大分遅かったな」

ガリューン「俺にふさわしいウェブダイバーを探していたのだ」

ガリューンは手のひらに日本人ではない金髪の少年を出した。
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