スーパーロボット大戦V
□第五話 二つの巨神現る!?
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地球防衛隊陽昇駐屯地
防衛隊員「長官!春風町に空飛ぶ蛍光灯が!」
武田「蛍光灯?何訳のわからんことをいっとるんだ!ともかく、また侵略者かもしれん!防衛組と光子力研究所それからGEARに連絡をそれから大空魔竜にも戻ってくるよう要請しろ!我々もすぐ出る!」
防衛隊員「わかりましたっ!」
しばらくして防衛隊がやってきた。
電気王「ん?地球の者どもめ、そのようなものでこの私を倒すつもりか。おもしろい。来たれ!デスボルト!」
電気王は自身のロボット「デスボルト」を呼び出した。
武田「な、何だ!あのロボットは!?えーい!攻撃開始!」
防衛隊の戦車隊の攻撃を受けても尚、全く動じないデスボルトは手から電気ビーム「ボルトスパーク」を放ち、戦車隊を攻撃した。
防衛隊員「長官!このままでは壊滅します」
武田「全員離脱だ!」
防衛隊の戦車隊はデスボルトに圧倒され、武田長官と防衛隊員らは戦車から脱出して難を逃れた。
電気王「地球よ!貴様を今から“機械化帝国”の僕にしてくれる!」
デスボルトは光線を放ち、地上を機械に変えていく。
拳一、浩美、しのぶの三人はその状況を近くの空き地から見ていた。
拳一「地面が機械になってく!」
しのぶ「これって、私が見た夢と同じじゃない!」
浩美「あの機械の流星の仲間なの!?」
浩美としのぶも拳一が見た夢と同じ夢見ていたのだった。
拳一「え!?お前らも俺と同じ夢見たの?」
しのぶ「私は自分の体が」
浩美「全部機械になっちゃう夢」
拳一「うわぁぁ!ミサイルがこっちにも来たぞ!」
デスボルトの放ったミサイルが拳一たちのいる空き地へと向かってきたのだ。
拳一、浩美、しのぶ「わぁぁぁ!」
そこにさっき見た恐竜のロボットが現れる。
拳一「また出た!」
恐竜のロボットは拳一たちをを口の中に入れてしまったため、ミサイルは拳一たちのいたところへ着弾した。そして、恐竜のロボットは光となって消えた。
電気王「なんだったのだ今のは!」