スーパーロボット大戦V
□第五話 二つの巨神現る!?
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しのぶ「ははん。女の子と歩くの恥ずかしいんだぁ?やっぱりまだ子供ね」
拳一「そういうしのぶだって子供だろ!」
しのぶ「そうよ。私子供だもん。悪い?」
拳一「ぐぅぅ…!」
久美子「拳一君。なんで寝不足になっちゃったの?」
拳一「んなことどうだっていいだろ!」
久美子「ん?…あ!もしかしてオネショして眠れなくなっちゃったとか!?」
拳一「え…?馬鹿いうな!そんなことあるわけねえだろ!?…なあ?」
しかし、この場にいるものは全員拳一に引いていた。
浩美「う…うん」
拳一「違うって!オネショじゃねえよ!怖い夢見たの!すっげぇ怖い夢。流星が落ちてきて俺の体もあーっと言う間に機械になって…!」
浩美・しのぶ「えっ!」
しのぶ「機械の体!?」
浩美がいきなり、悲鳴をあげた。
浩美「うわぁぁ!」
しのぶ「え!」
しのぶも浩美が見ているほうへ視線を移す。すると、恐竜のロボットがこっちを見ていた。
浩美「な、何!?」
しのぶ「クーコ!う、後ろ!」
久美子「へ?」
しかし、久美子は気づいていない。
浩美「きょ、恐竜!?」
拳一「逃げろー!!」
三人は一目散に逃げて行った。
久美子「何?どうしたの?」
久美子は後ろを見るが何もいない。
久美子「三人とも変なの?」
久美子は学校へと歩いて行くと、空から蛍光灯のようなものが飛んできた。
電気王「ふふふ。ここが地球か。この地球もほかの太陽系の惑星たちと同じ機械の星にしてくれる」