スーパーロボット大戦V

□第二話 ヴォイジャー計画
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トロヤステーション

ソル「セレーネ。そろそろ地球から一緒に同行する戦艦が来るという連絡が来たよ」

セレーネ「そう。わかったわ」

その後、トロヤステーションに大空魔竜が着艦する。

キャプテン・ルル「マクグリフ女史。お久しぶりです」

セレーネ「キャプテン・ルルお久しぶりです」

キャプテン・ルル「今回は我々大空魔竜が異次元探査に同行します。こちらは父島の観測所の黒い月の解析データです」

セレーネ「わかりました。では黒い月の解析データをお預かりします。メテオ。お願い」

メテオ「わかりました。じゃあさっそくスターヴォイジャーに取り込んできます」

キャプテン・ルルから黒い月のデータを受け取ったセレーネはそのデータをメテオに渡した。

キャプテン・ルル「彼があの?」

セレーネ「ええ。5年前にトロヤステーションに脱出ポッドで漂着していた青年です」


5年前

ソル「セレーネ!トロヤステーションの外に何か脱出ポッドらしきものが近づいてくるよ!!」

セレーネ「何かしら?とりあえず助けてあげましょう」

ソル「本気かい!?あの中には誰が入っているのかわからないんだよ!!」

セレーネ「けど助けてあげなきゃ。ソル」

ソル「まったく。セレーネは…。しょうがない」

脱出ポッドはトロヤステーションに回収され、数人の保安員と共に来たセレーネが見守る中、ハッチが開けられた。

保安員「ハッチ解放しました」

中には一人の青年が気を失っていた。

???「……。」

セレーネ「この子をすぐに医務室に運んで!」
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