スーパーロボット大戦V
□第二話 ヴォイジャー計画
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A世界 青森・八戸
幻獣との戦いがあった戦場跡で連邦兵たちが事後処理を行っている。
隊長「いいか!まだ小型幻獣が潜んでいるかもしれん。警戒を怠るな!」
連邦兵二人「了解!」
そういうと彼らは幻獣に警戒しながら生存者の確認やあたりの警備などを行っていると、瓦礫にまみれた道路に一人の少女が倒れていた。
連邦兵A「ん、女の子が倒れてるぞ!」
二人の連邦兵は駆け寄って少女の生存を確認する。
連邦兵A「おい、大丈夫か!」
少女「…ふぅ」
連邦兵B「まだ息はある。ウォードレスを着てないから学兵ではないな。よし、無線で隊長に知らせよう。隊長生存者を確認!」
隊長『何、生存者を…。よし芝村支隊のいる駐屯地に送ろう。また生存者を確認したら知らせろ』
こうして謎の少女は駐屯地に送られた。