スーパーロボット大戦V
□第一話 はじまり
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第4指令車
石田「あれは……タランテラ!!」
現れたのは第4中隊が青森ツインブリッチ防衛戦で戦いなんとか勝利した六本脚の大型幻獣「G・タランテラ」だった。
リー「何だか知らんがやるしかない!くらえっ!ハイドリュゥゥトカノン!!」
バルキングは背部に装備された大砲「ハイドリュートカノン」を発射した。
リー「やったか!!……何!?全然効いてないだと!!」
しかし、タランテラは全身を堅い殻で包まれており、攻撃が全く効かないのだ。そしてタランテラは全身に寄生させた無数のコボルト系幻獣の目から生体レーザーを放ちまわりを破壊し始めた。
リー「くっ…!!」
第4中隊人型戦車隊「うわぁ―ッ!!」
第4指令車
彩華「中隊長指示を…!」
石田「……っ!」