スーパーロボット大戦V

□第一話 はじまり
4ページ/13ページ

アークエンジェル ブリッジ

ミリアリア「連邦艦隊より入電。スキュラの特攻により戦艦3隻撃沈!!」

マリュー「ついに始まったわね。みんな油断しないで!!」

その情報は大空魔竜にも伝えられた。

キャプテン・ルル「本艦はこれより敵の特攻に備えてボリュージョンプロテクトに切り替えます!」

ローサ「了解!」

スキュラの特攻に備えて大空魔竜は防御力に特化した「ボリュージョンプロテクト」に変形した。そしてスーパーロボットたちもスキュラから船を守るため大空魔竜やアークエンジェルなどのまわりに集まった。

地上では大地魔竜を青森残存部隊の一つ「青森第108警護師団第4中隊」が守備していた。

第4中隊指令車

石田「各機!大地魔竜を全力で死守!敵を近づけるな!!」

菅原「愛梨沙!青森ペンギン中隊の意地みしてやりましょう!」

渡部「OK!大地魔竜には指一本触れさせないんだから!!」

谷口「筋肉の力を見よ!!」

横山「ぶっとばします!!」

第4中隊の人型戦車隊のメンバーは群がるグレーター・デーモンやオウルベアなどの中型幻獣をアサルトライフルで打ち倒していく。中でも菅原・渡部ペアが乗る最新鋭人型戦車「零式光焔号」は背部に装備されている「120mm大口怪砲」でゴルゴーンやミノタウロスなどの大型幻獣を次々と打ち倒していった。

リー「やれやれ。こっちも負けていられないなぁ。よしっ!エンドレスバァァン!!」

リー・ジェンシンはバルキングの全身の重火器を一斉に放つ必殺技「エンドレスバーン」を発動し襲い掛かる幻獣を一気に焼き払った。

横山「す…すごい!一瞬で幻獣が消えた!」

リー「まぁ、こんなもんさ。……ん!なんだあれは!!」

大地魔竜の目の前に巨大な幻獣が現れた。

大地魔竜 ブリッジ

ヴェスターヌ「なんだ!あの巨大な幻獣は!?」

渡部「なんでアイツがまたでてくんのよ!?」

菅原「またアイツが来るなんて!?」

横山「うそでしょ!?」

上田「うわぁ―ッ!!」

小島「またアイツが!?」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ