スーパーロボット大戦V

□第七話 結成!アンチエルドラン同盟
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防衛隊陽昇駐屯地 作戦司令室

防衛隊基地に到着した大空魔竜隊は作戦司令室に今までともに戦ってきた「地球防衛組」の他に見たことない子供たちがいた。

武田長官「おお、大空魔竜隊の諸君ご苦労だった」

キャプテン・ルル「ただいま戻りました。………えーと。地球防衛組のとなりにいるこの子たちは?もしかして先ほど武田長官が言ってらした…」

武田長官「おっ。君たちは初対面だったな。そうだこの子たちは先ほど………」

武田長官が説明しようとしたとき拳一が割ってでてきた。

拳一「俺、ゴウザウラーのパイロットでザウラーズの峯崎拳一でぇーす」

しのぶ「ちょっと拳一、武田長官が喋ってる途中でしょ!あ、私同じくゴウザウラーのパイロットでザウラーズの朝岡しのぶです」

浩美「ぼく立花浩美です。ぼくもゴウザウラーのパイロットやってます」

ダイヤ「ゴウザウラー?」

教授「私、小島尊子が説明しましょう!私たちザウラーズこと春風小学校6年2組18名が機械化帝国と戦うため地球の守護者エルドランから託されたのが私たちの乗る“ゴウザウラー”なのです!」

大神「“たち”ってまさか君たち全員ロボットに乗るのか!?」

五郎「はい、僕たちは18名全員でゴウザウラーに乗り込んで戦うんです」

甲児「18名って一クラス丸ごとで戦うのか」

さくら「そのおとなりの子たちは?」

モモタロウ「俺、大桃タロウです。ダイテイオーっていうエルドランからもらったロボットのパイロットです!」

カケル「俺は大地カケルです。同じくダイテイオーのパイロットやってます」

マイ「私、大空マイです。私もダイテイオーのパイロットとして戦っています。私たち極楽小学校5年3組18名も“ダンケッツ”として戦っています」

大神「君たちも18人でロボットに乗り込んで戦っているのかい?」

マイ「いや、私たちの場合、私とモモタロウとカケルはダイテイオーに乗って、それ以外はゴクラクルーザーという戦艦に乗って戦うんです」

カンナ「せ…戦艦まであんのか!?」

キャプテン・ルル「そういえば整備ドッグに戦艦が一隻止まってましたね」

ダイヤ「あれは戦艦というより学校周辺がそのまま戦艦になったような船だったな」
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