Novel①
□「お帰り」「ごめん」
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「おかえり」
お前が戻ってくれて本当に良かった。
また一緒にいられる。三銃士として、仲間として、再スタートできる。嬉しい。良かった。
「ごめん」
３人の中で一番無邪気で、純粋で、そして優しいお前が変わったとき、正直絶望してしまった。怒りさえ覚えた。
自分だって、人々を不幸に陥れるようなことしていたクセに、今思えば虫のいい話だと思う。
大人しいことを良いことに、お前を気遣いもせず、好き勝手にやっていたのに、お前が変わった途端、裏切った。
操られているって、分かっていたはずなのに。助けようとしなかった。お前が飲みこまれたところを見るまで、行動を起こせなかった。
お願いがある。１人で抱えるな。責任は、俺にも平等にある。
お前一人で背負って生きていくなんて、不公平だ。俺もたくさん罪を犯した。償うべきなのだ。
俺はもう、お前を一人になんて、絶対にしない。
～終わり～
うわぁぁ・・・・・・。またもや意味不明。バスドラさん、キャラ違う・・・？
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