短編小説

□温もり
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今日、千羽山中との試合があった。
俺は仲間の仇をとるために、雷門へ転校した。


俺の作戦に、雷門のみんなは不思議と賛同してくれた
円堂の影響なのかもしれないが



だが一人、俺に反発する奴がいた。

そいつの名は半田真一

仲間を思ってる故にあのようなことを言ったのだろう

だが、半田とは試合の後に打ち解けた。


『ごめんな、鬼道…。最高のゲームメイク、最高のプレーだったよ』


あの言葉が頭から離れない。

そういう言葉は他の奴にも言われてきたが、あいつが言った言葉は頭から離れなかった



そんな俺は鉄塔広場から帰っていた。

河川敷を通っていると、フィールドの真ん中に一人の男が立っていた


駆け寄ってみると、そいつは半田真一だった。
サッカーボールを持ってその場に突っ立ったまま何か考え事をしているようだった。




「半田」

「…!鬼道…?」






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