短編小説
□俺たちだけのV
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【黒い歴史】から数日後、俺たちに再び日常が訪れた。
円堂たちは本当に強くなっていた
エイリア石を使った俺たちと互角に戦えたんだ
その石がない俺なんて話にならないだろう
だから俺はもっと強くなる
強くなりたい…円堂たちを追い越せるくらいに
「じゃ、僕も混ぜてよね!」
「わっ!!お前いたのかよ!」
「そりゃあね、今部活だし」
「そうだな…」
「また強くなりたいとか考えてるでしょ?」
さすがはマックス…鋭いな
「まずはさ、レボリューションVに磨きをかけようよ!そこからまた新しい技とかを考えたらいいんじゃないかな?」
「そっか…なるほど。さすがはマックスだな!」
「エヘヘッ!さ、始めよう!」
「あぁ!」
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