短編小説
□果たせぬ約束
1ページ/5ページ
あの時君はこう言った
『今度の日曜日、デートしような。』
そう言ってたのに…
デートの当日、君は姿を現さなかった。
○月×日 日曜日 午後12時現在
僕―松野空介は河川敷の川の近くに居た。
恋人の半田真一を待っているため。
待ち合わせの時間を過ぎても来なかった
気になって半田の家を訪れると、
家には誰も居なかった。
不穏な空気が漂う中、近所のおばさんが話してるのを聞いた。
半田が、事故に遭ったって
⇒
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ