short & medium
□くらっぷ
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―嫉妬編―
ジンギ『ヌナ?』
「あ、どうしたの?」
さっきまで可愛い女の子たちに囲まれてたジンギが私の目の前に来てた
ジンギ『ヌナ大丈夫?なんか顔色悪いけど…』
あぁ、顔色悪かったのね…
「大丈夫よ^^」
頑張って笑顔を作る
ジンギ『………嘘』
「え…?」
ジンギ『ヌナ…嘘ばっかり』
え?え?何?
「ジンギ…?どうしたの?」
ジンギ『どうしたの?じゃないよ…!!ヌナ…昨日の夜、泣いてたくせに…』
「………!?」
え?聴かれてた?
ジンギ…聴いてたの?
ジンギ『僕の…いない所で、泣かないでよ…』
そう言われて抱きしめられればもう作り笑顔も嘘も言えない
「…んっ…グスッ…」
最後に降ってきたのはジンギの優しいキス