ふぇありーている。
□帰ってきた少女。
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ザワッ
「あのエルザが誰かを誘うトコなんて初めて見たぞ!!」
エルザは「明日出発する。準備しておけ」と言い残し、帰って行った。
すると、今までのやり取りを見ていたミラがつぶやく
ミ「エルザと・・・ナツと・・・グレイと・・・イカラ・・・今まで想像した事もなかったけど・・・・・・これってフェアリーテイル最強チームかも・・・」
エルザが去った後、グレイとナツはそれぞれぐちぐちと文句を言っていた。
グ「む・・・無理だ・・・イカラはいいけど、こいつと一緒ってだけでうぜェのに、エルザが一緒だなんて――!!!!」
ナ「イカラはOKだけど、こんなチームありえねぇっ!!!つーか行きたくねぇ―――っ!!!!」
2人とも反対に背を合わせながら汗をダラダラ流していた。
ル「そんなにエルザさんが怖いんだ・・・」
『別にいいんじゃない? エルザの頼みなrグ・ナ「「よくない!!!」」・・・・・・』
イカラは笑いながら黙っていた。
帰ってきた少女。
グ(あ゙あ゙あ゙・・・こいつと一緒だなんて・・・)
ナ(いっそ休んで・・・あ、イカラと一緒に・・・)
(ミラーっ、紅茶ちょうだーい)
ル(こんな状況でも平凡としてるイカラって・・・)