ふぇありーている。
□新しい仲間。
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仕事も終え、ギルドに帰ってきた私達。
『よっし!今日も終わったぁ』
グ「今日はなに注文すんだよ?」
『まだ決めてなーい』
「ただいまーっ!!!」
「ただー」
『あ、ナツ!!』
いま「ただいまーっ!!!」といったのは、火竜(サラマンダー)のナツ。
愛する父イグニールを探すため、たまに街に足を運ぶ。
んで「ただー」と言ったのがハッピー。
ハッピーはナツのパートナーでとっても可愛いんだ!!
ナ「て、いうかあの情報は嘘じゃねーかっ!!!」
バキッと頬を蹴った音がギルドの部屋中に響き渡る
グ「ナツが帰ってきたってぇ!!?てめえ…この間の決着つけんぞ!!!」
『グレイ、服』
グ「え? あ、しまった!!」
あれ、今さっき私と話してたはずじゃ・・・
どうしたグレイ
カナ「これだから品のない此処の男どもは・・・・・・イヤだわ」
『カナもカナで品のない飲み方だよ。』
カナ「お?イカラも酒飲みたいのか??
なんだよー、言ってくれればいいのにーっ」
肩をぐいぐい寄せているカナ。
『は、はは・・・』
ミラ「ねぇ、イカラ」
『ん?』
ミラ「あの子・・・新しい子?」
ミラが指をさしている方をみると、
「な…なによコレ…まともな人が一人もいないじゃ…」
床にへなへなと倒れこむ女の子がいた。
ミラ「話しかけて『ねぇねぇ』Σ行動速っ!!!;;」
「!」
『大丈夫??』
「あっ!!あなたは・・・」
ミラ「あら、新入りさん?」
「きゃーっ!!!ミラジェーンさんだっ!!」
女の子は目をキラキラさせながら叫んだ。
「そして【彼女にしたい魔導士ランキング】上位のイカラ・クラストさんだぁあっ!!」
『あ、はぁ』
「きゃーっ!!もう死にそう・・・////」と頬を真っ赤にさせる。
『イカラでいいよ。あと敬語も使わなくてもいいし』
「はい・・・・じゃなかった、うん!! あたしはルーシィ!!
てか、アレを止めなくていいの!!?」
ミラ「いいのよ、毎度のことだし。それに・・・」
ガッ
『みっ、ミラっ!!?』
ル「きゃーっ!!ミラジェーンさんっ!!?」