デジモン(長編)
□選ばれし子供たち
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タッタッタッ
一定のリズムを刻みながら階段を上る
貴「ハァ、ちょっと遅れちゃった…」
この少女は三野琥珀。
お台場小学校4年生だ。
貴「先生の話長引いちゃった…皆さんもう集まってるかな」
…そんな刹那
少女に向かってくる光が1つ
貴「わッ!!何あれ!!?」
少女は体全体でその光を受け止める
貴「…ッな、に…これ??」
少女がゆっくり手を開くと
オレンジ色の小型機械が現れた
貴「…ど、どうしよう;」
少女は戸惑いながらも小型機械をポケットに入れパソコン室へと急いだ
、