1.5W副長(第二部) 完結
□第4章 bitter chocolate その壱(R18)
2ページ/4ページ
「・・・銀時・・・、もう・・・!」
膝にのせて揺さぶっていると土方が俺の髪に指を絡めて切なげに俺の名を呼んだ。
繰り返し何度も激しく突き上げると、土方の足の甲がぴんと反り返る。
甘く長い悲鳴が耳朶をうって、俺の中の煮えたぎった奔流が爆ぜた。
土方のこの感じやすい体はすべて俺のモノだ。
誰にも触れさせねえ。
誰にも見せねえ。
誰にもやらねえ。
ただ、土方をこんなにも感じやすい体にしたのは俺じゃないけれど・・・。
・