1.5W副長(第二部) 完結

□第30章 奪還 その拾二(R18)
2ページ/4ページ


白い体が俺の上で跳ねている。

土方が俺の上に乗って、自分で体を上下させている。

土方の体が弾むたびに俺の中心の熱が急速に高まっていく。

(何だよ、これ? もしか夢とかじゃねえよな? うっかり間違えて天国に来ちまったわけでも

ないよね? こんなに無茶苦茶気持ちよくて俺バチが当たったりしねえ?)

「くっ・・・う・・・はっ・・・は・・・あ・・・あぁ・・・、」

一度跳ねるごとに土方の口からエロイ喘ぎ声が一つ漏れて俺の腰の中心辺りがびりびりする。



これまで、騎乗位でやろうぜとせがんでもそれを土方が承知してくれたことは一回もなかった。

まあ基本、天に届くほどプライドが高くて恥ずかしがり屋のおめえが俺の上で自分から腰振

ってくれる日が来るなんて、ありえねえ。

と思ってた。




それが、

「ん・・・ん・・・はっ・・・う・・ん、」

どうしよう。

土方の眉は切なく寄せられ、唇が耐え難い快感を堪えて震えている。

俺のペニスがおめえの中に繰り返し飲み込まれて怒張しているのが見える。

マジでやばい。いくらなんでもエロ過ぎる。

何度もセックスしたし、おめえのエロイ顔は結構見尽くしたと思ってたのに、銀さん、ちょっと

認識が甘かったわ。

たかが体位とか思ってたけど、おめえが俺を欲しがってこんなに腰振ってるって思ったら、快

感の方が余裕でK点越えだわ。



次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ