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□おやつの時間
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「カイ兄ー、お腹空いたー」
レンが空腹を訴えた。
「あたしもー」
隣で雑誌を読んでいたリンも言う。
「じゃあ、おやつにしようか」
今は、午後三時を少し過ぎたころ。
今日はマスターが出掛けているので、三人はお留守番をしている。
「おやつ探してくるね」
リンは立ち上がり、キッチンへと向かった。
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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