短編

□距離。
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明日から新学期

無事に進級でき、馴染んだクラスのみんなとはバラバラになってしまう

…幼馴染みの彼とも離れてしまうかもしれない










「はぁ〜、クラスどうなるかな〜」

「そんなの、どーでもいいじゃねーか」

「どうでもよくないわよ!クラスはね、この一年が楽しくなるか、ならないかが決まるのよ!?」










「そういうもんか?」と言ってくるルークに向かって「そういうもんよ!」と言い返す



なんで、コイツはこんなノーテンキなんだか…

友達が一緒かどうかっていう問題もあるけれど、一番あたしが気になるのは…



すると、ルークはあっさりと言った










「俺、ルウナと離れる気ィねーし」










え、ちょ、な…何その発言

まぁ、ルークの事だから、そんな深い意味なんてないよね

………ないな、うん

でも、やっぱり…どう意味で言ったのか、気になる…










「それは…どーゆー意味?」

「それは…そ、そのまんまだよ」










思考パニック&頭の上にハテナマークを浮かべているアタシ

ルークは顔を赤く染めて「しょうがねぇな、おしえてやるよ」と言い、耳打ちしてきた










「ルウナは、一生俺の隣で過ごすんだからな。お、覚えとけよ?」

「〜〜〜〜っ!///」















距離。














「…っ、好きだ。お…俺と、つきあえ」

「命令形かよー」

「うっせぇな!いいのか、ダメなのか!?」

「いいに決まってんじゃん、バーカ」






こんばんは、お久しぶりです

この度、わたしは無事に高校を卒業する事ができました

春からは大学生となります!

そんなこんなで考えついた作品です

…それだけです 笑







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