短編
□髪隠し
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「そんなことないじゃない。可愛い〜し似合うVv」
「へ?」
そう言いながら、レイヴンはあたしの頭をぽむぽむと軽く優しくたたく
「〜っ!!おじ様〜!」
あたしはレイヴンに抱きついた
↑「前髪が変だ」と言われると思ってたから嬉しかった
「ま、待って!! ルウナ、その行動は流石に…」
「そうだよルウナ!!」
ルカとカノンノは気がついていた
そろそろレイヴンがアブナイということを
「ルウナちゃ〜んvV」←チューしようとする
「「Σ!??」」
「???」
レイヴンが気持ち悪い顔で(笑)顔を近付けて来たとき、何かが後ろから飛んできて、レイヴンの顔面に見事Hitした
スコーン!
「Σゔぶ!!」
「てめぇこの変態ジジィ!! ルウナに何しようとしてやがんだぁあ!!」
ルークでした
「…ワガママ少年じゃない」
「聞こえてんぞ…!!この女ったらし!」 怒
「チョッとひどくなーいー?」
「ひでぇもクソもねぇっつーの!!」
「…あ、おっさん分かっちゃった◎」
するとルウナを離れ、ルークにそっと耳打ちする
「(ルウナちゃんを独り占めされて、ヤキモチ妬いてたんでしょ?)」
「Σなぁ…ッ!!?///」
「図星よね、ルー君??vV」
あたしとカノンノ、ルカは頭に『?』を浮かべながら、レイヴンとルークを見ていた
「べ、べべべ別に!!妬いてなんかねぇっつーの!!」
「なら、そんなに焦んなくてもいいじゃーん」
「『焦る』って何の話?」
「ルウナちゃん」 「Σルウナ!?///」
あたしが質問したら、何故か顔が茹蛸みたいなルークとバッチリ目があった
「…ってお前」
「な、何?」
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