短編
□帝都の王子様!?@
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あたしは思わずソディア副長の手を握り、即座に答えた
「やります!!あたしでよろしければ、是非ともッ!!」
「じゃあ、決まり♪」
プライド<金
と言う意地汚い思考はおいておこう
「それで、あたしはコレを着て何をすればよろしいのでしょうか??」
「それは当日まで秘密。取り合えず明日、コレを着て会場に来てくれない??」
「了解しました」
今の話しでテンションが上がっている
やったぁ…給料が倍〜ッ!!!
「このイベントに、フレン隊長と……あの指名手配犯も参加するみたいだったわよ??」
「そうなんですか??じゃあユーリ達、帝都にいるんですかね??」
「今頃、フレン隊長と共にいると思う。私はあの男はどうやっても気が合いそいにない。仕事が残っているから行くわ」
「はい、失礼します」
そう言うと、それぞれ別の方向に歩いていった
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