旅団
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「ほら! 」
『わっ こんなに呑むのかよ…』
渡されたのは札束…
「お前まだ物なんて買てるか盗賊の恥じよ」
端で本を読んでいたフェイタン
今日は、いつもの服装とは違い部屋着であるが、やはり真っ黒…
『うるさいフェイ!』
「本当の事ね」
『キー…私は無駄な事はしないの!!
いちいち五月蝿い! ………フェイは?買ってくる物ある?』
「特にないね」
「ほら、レイチェルそんなやつら相手にしてないで行くよ
あっシャル、車出してもらえる?」
『あっパク!今日はかわいいね!』
パクノダはスーツではなく大人っぽいワンピース姿で立っていた
「えー…しょうがないな」
シャルナークはいつも 文句は言うけど、紳士なため女の子の言うことは聞いてくれる
「ありがとう、じゃあ行こうか」
『いってきます!』
……その後 レイチェル達が帰ったのは夜遅く、
「酒ー!」
ホームにこの声が夜中響いたそうだ…