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□仮想視線の先の未来
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「仮想視線の先の未来」

※色々ブッ壊れています。
※パラレルというわけで、捏造しています。

※未来日記のネタバレあります。 これから読もうとしている方はご注意下さい。

※原作の展開に沿わせると、

京子→→→(←)ツナ←炎真

要素入ります。
苦手な方はお引き取りお願いします。

==========

「こんなんだからダメツナって呼ばれるんだよなぁ……はぁ」


 並盛中学校、2年A組在籍。
 勉強もダメ、運動もダメ、いわゆる――ダメツナな沢田綱吉は、

「あれ、何だこの日記……?」


 自分の所持する携帯にある日突然、《自身の未来》が日記として書き込まれる様になる。

 それは100%当たる絶対的な力を持っていた。

「これなら何でも上手くいっちゃうよ!」

 ボンゴレ10代目にする為に沢田家に訪れたばかりだったリボーンは怪訝な顔をするばかり。

 日記の事がバレない理由も、未来を予測できるからこそ。

 はじめこそその奇跡的な力を使い、自由気ままに日記を使いこなし生活を送ってきていたツナだったが――。



「18時20分に――俺が、殺される……!?」

 やがて、その日記には自身が殺される未来まで予知されてしまい、ツナは慌てる。


「――大丈夫。ツッ君は、私が守るよ」



 そんな中、彼の前にひとりの少女が現れる。

『これから、』

 そして、その日記を使ったサバイバル形式のバトルロワイヤルがはじまるのだが……。
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