★鬼龍院翔★
□だからバイバイ
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「鬼龍院もそろそろ彼女
作ったら?たまってねーの?」
とある居酒屋で
幼馴染みのキャン君が僕にいう。
たまってるって…。
そりゃあたまってるさ!
いつも右手に助けてもらってるが
インストの度に
ファンの子に申し訳ない
気がしてならない。
「そういやさ、最近恋したの?」
キャン君は
僕のお通しをつまみながら
ビールを飲む。
恋か、
僕の脳裏に一人の女の子の
笑顔がよぎる。
名無しさんちゃん。
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