ゴールデンボンバー
□金爆物語(翔豊淳研×主)
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ゴールデンボンバー事務所。
「今日からメンバー入りする
早乙女 名無しです! 」
男の格好してるけど
こうみえて女なんです。
昔からゴールデンボンバーの
ファンで見事、
メンバー入りできたのですが、
女であることは誰にも知られてないの。
「よろしく!」
ニコッと微笑む鬼龍院翔。
「わっけぇーなぁ」
じーっと私を見つめる喜屋武豊。
「君ガーリーでいいよ!」
羨ましそうに呟く歌広場淳。
「なんかち●こ小さそうだな」
テレビと変わらない樽美酒研二。
「えーっと君のパートなんだけど」
翔さんが私に書類をわたす。
その紙には
手書きで
キーボードの極意
と、書いてあった。
吹きそうになる私。
「キーボードほしかったんだよ!」
翔さんが満面な笑みで言う。
「わ、僕頑張ります!」
「うん!頑張って!
僕たちもサポートするから!」
翔さんは私の肩に
ポンと手を置く。
「チビチ●コ頑張れよ!」
研二さん…絡みづらそうだ…
淳さんはパチパチ拍手してるし
喜屋武さんはダンボールと
格闘中。
その日打ち合わせが
終わったあとに
歓迎会だと言って
一番綺麗な部屋に住んでる
淳さんの家にあつまる事に…。