ワンピースブック

□興味がある。
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「しってるか、海賊狩りのロロノア・ゾロ。」

ここは騒がしい酒場。そんな会話を聞いたサタチの肩がゆれる。
深くフードをかぶりこみ、目立つ銀髪を隠し、お酒は飲めないため、お茶を飲んでいる。
耳を澄ましながらその男達の会話を聞いていた。

「三刀流らしいぜ!」
「それに、すごく強いらしい!」

同じ海賊狩りとしても興味があった。べろべろに酔っている大人が話していることなので
信用することができなかったサタチは店の人に話を聞く。

「ロロノア・ゾロって知ってるかい?」
「ああ、もちろんだとも。イーストブルーでは有名だね。」
「へぇ、そうかい、ありがと。」

今、この酒場があるのもイーストブルー。少し興味がわいてきたサタチは金を払い
店を出る。空は暗い。2本の刀を布から取り出して暗い道を歩く。そしてポケットから
小さなメモ用紙を取り出して内容を確認する。

『シェルズタウン、モーガン大佐。』

それだけ書かれている。次に向かう場所はここにしようと、ポツリとつぶやいて足をすすめた。
そこにロロノア・ゾロがつかまっていることも知らずに



興味があるだけ。


(ロロノア・ゾロさんと、麦ぼうしをかぶった少年が助けてくれたんだ!)
(・・・入れ違い?)
(どうしたの?お姉ちゃん?)
(ありがとう、りかちゃん。)


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駄作wごめんなさいorz




 

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