Book2 長編
□14人
1ページ/10ページ
一方、現世では、
藍染の挑発に乗り、そのまま斬りかかって
ひよ里の下半身と上半身が別れた時だった。
遠くでギンが刀をふっている。
気がついたらチン、と刀は戻っている。
「おひとり様、おーーーーーしまい。」
重力に従って上半身が落ちる。
ひよ里を受け止めたのは平子。
平子の袖が赤色に染まっていく。
その2人の後ろに
黒腔が開く。
「・・・」
『あっれぇ、まだ終わってないんだぁ。』
●●
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ