『桜の下の姫君へ』

□やっぱり帰れない
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もう1日桜がいるという事を知り…






淡島「桜ー!^^」



桜「っ!?/////」



いきなり抱きつかれ、硬直する桜。


そんな淡島と桜の間にリクオが割り込む。



淡島「邪魔すんなよー!!」


夜リ「桜に抱きつくんじゃねェよ」


淡島「好きな女に抱きついて何が悪いッ!?」




かああああああ!!///

と、桜の顔がすぐに真っ赤になる。



すぐにその場から逃げ出した…









































≪桜Side≫




桜「はぁ……」



あんなにストレートに言われると…


どうすればいいか対応に困ります///



リクオ様もストレートですが…

淡島さんも…





紫「桜、こんな所で何してるの?ケホケホッ」


桜「ゆ、紫ちゃん…^^;」



私は台所の隅っこの方で蹲っていたのだ。


そこにやって来たのは、冷麗さんと紫ちゃんだった。




__
___
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冷麗「成る程ね〜」


紫「桜も大変ね、ケホケホッ」



桜「私……どうすればいいんでしょう…?」




私に好意を持ってくれるのは…


嬉しくないと言ったら嘘になる。


私も淡島さんの事が好きだけど……淡島さんの好きと私の好きは…






冷麗「今の桜の気持ちを淡島に伝えてあげたらどうかしら?」



桜「えっ?それで…いいんですか…?」



冷麗「えぇ。そっちの方が淡島にとってもいいと思うわよ^^」



桜「……そうですね^^」











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