『桜の下の姫君へ』

□姫の家出騒動、波乱の予感
1ページ/5ページ



「桜様――――!!!」


「どこに行かれてしまわれたのですかー!?」




雪女「桜様ー!!いたら返事をして下さい!!」



リクオ「朝から、どうしたの?」



雪女「あ!リクオ様!!

それが……朝から桜様のお姿が見えないのです。

それで心配で心配で……(泣」





リクオ「(もしかして、昨日の事で;)桜の事だから心配はいらないと思うけどな…」



雪女「若?」



リクオ「ハッ)とにかく、桜の事は心配いらないって皆に伝えておいてね!」



雪女「わ、分かりました」




その当の本人は…
















































≪桜Side≫






だ、大胆な行動をしてしまったかもしれません…





淡島「大丈夫か?桜ァ?」


桜「だ、大丈夫です…」



私は今、リクオ様が修行をしていた遠野に来ている。



世間的に言うと…



”家出中”


という訳です…(汗)








冷麗「急に尋ねて来た時は何かと思ったわ^^」


泣いていた私。


目が腫れてないか心配です…






イタク「リクオと何かあったのか?」



以外な人に聞かれて驚く。

しかも、当たっているという…



雨造「お!イタクにしてはめずらしいな〜」


淡島「桜にも興味を持ったって事か?(笑」


イタク「………」



紫「…で、一体リクオと何があったの?ケホッケホッ」




桜「えっと、ですね……」








次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ