『桜の下の姫君へ』

□妖怪なのに風邪?
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奴良組に戻って来て1日…




桜「うぅ……ツイテないです…///」




今日の私は熱が38.9度という高熱で朝から寝込んでいます(汗)


半妖といっても妖怪なのに、情けない…







夕日の光が私の部屋を橙色照らす…



―もう夕方ですか…















首無「大丈夫ですか?桜様」


桜「首無……だ、大丈夫です^^///」





首無が部屋の中に入って来た。



そして、私の額に手を当てる…







首無「さっきより、熱が上がってきたみたいですね」




そういえば、さっきより熱が上がってきた気が…




首無「少し寝た方がいいですよ^^」


桜「ニコッ)ありがとう、首無^^///

あの、出来れば、手を……握っていて欲しいです…///

昔みたいに……///」



首無「クスッ)いいですよ^^」



手を握ってもらう。

少し冷たい首無の手が心地よい…






急に眠気が襲ってきた…






首無に手を握ってもらったまま眠りについてしまった…







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