『桜の下の姫君へ』
□美少女転校生！
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〜休み時間〜
清継「でな、この妖怪はー・・・」
桜「妖怪に随分と詳しいのですね＾＾」
清継「ん？君は確か……」
桜「宮羅桜です＾＾」
清継「君が噂の転校生だね！僕は清十字団団長の清継だ」
巻「私は巻 紗織」
鳥居「私は鳥居 夏実」
島「島 二郎っす」
カナ「私は家長 カナ＾＾」
ゆら「花開院 ゆらです」
（この子……何か妖しい匂いがする…）
清継「宮羅くんは妖怪に詳しいみたいだね？」
桜「えぇ、それなりには＾＾」
清継「素晴らしい!!
君は、清十字怪奇探偵団に相応しい!!」
リクオ「えー!!まさかかもしれないけど、桜…ちゃんも清十字怪奇探偵団に入れるつもりなの!?」
清継「あぁ、その通りだ奴良君！
その美貌、そして妖怪に対して興味を持ってくれている！
それだけで清十字怪奇探偵団のメンバーに相応しい!!」
桜「奴良君も入っているのですか？」
清継「あぁ！奴良君はメンバーの１人だ」
桜「…でしたら、私も入ります！」
清継「よし！君も今日から清十字怪奇探偵団のメンバーだ!!」
桜「はい＾＾宜しくお願いします」
リクオ「ちょ、ちょっと来て!!」
リクオ様に手を掴まれ、走って教室を出た・・・
桜「え？奴良君…!?」
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