夢
□雪よりイケメン
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桐生;おはよ〜〜〜お二人さん♪
未涼;朝から、元気だよな。
桐生;あったりまえだろ!
朝、元気出さないと、
いつ出すんだって、ね。生徒会長!
音月;何が、生徒会長!だよ。
また、やらかしたんだろ・・・・・
桐生;何の話?
音月;とぼけあがって・・・・
未涼;朝から、
生徒会長がご立腹みたいだぜ。
桐生;ん?オレ、
生徒会長を困らすようなことした?
音月;お前さ・・・
また、女の子に手だしただろ?
桐生;女の子に手を出すのは、
オレの日常だし、そんなこと、
桂もわかっているだろ。
音月;相手が悪いんだって。
未涼;今度はどこの女子に?
音月;月高の、霧矢先輩の彼女。
未涼;あ〜確かに、美人だし、
いい体しているもんな。
音月;ちょちょ、未涼まで、
そんな見方しているのか?
未涼;オレは、
一般論を述べただけだが・・・
音月;で、霧矢先輩から、
じきじきに警告がきて・・・・
桐生;オレは、別に、何にもしてないぜ。
向こうが遊んで〜っていうから、
ちょっとな。
未涼;ちょっと、何、したんだ?
桐生;未涼だって、まりもと、
ちょっと、遊びたいって
いってただろ。
未涼;あれも、一般論をいっただけだが。
それに、オレは、年上がいい。
桐生;で、ちょっと、遊んだだけ。
音月;一応、霧矢先輩には、
あやまっておいたが、
気をつけてくれよ。
そんなくだらないことで、
時間をつぶしている暇ないんだし。
未涼;そうそう、
生徒会長様はお忙しいからな〜