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□第三章
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えーと
今俺は病院にいます
まぁ､原因は鉄パイプで頭を殴られたことなんだけど､実をいうとそれだけではない｡
？先生
｢まったく､君は家に帰っても安静にはしそうにないから一日だけだか入院してもらう｡あと､足は今のところだいじょうぶかな？｣
『はい､今のところ問題はないです』
俺はそう言いながら左足を
ハズシタ
これは義足
俺の足が無くなったのは4年前くらい､俺のせいで事故死した父親を深く愛していた母親は､俺に恨みをいだき毎日のように俺に暴行を行ってきた
そしてある日
何の前触れもなく
俺は左足を母親に切り落とされ
左足とサッカーへの希望を
すべて失った…
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