始まりは只の傍観者

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フェイトとなのはの全力全開の勝負




どちらが勝っても管理局はお構い無し

だって、プレシア・テスタロッサの居場所を特定するための時間稼ぎだから






フェイト「ファイヤ!」



フェイトの放つ攻撃と…



なのは「シュート!」


なのはの放つ攻撃…


どちらも互角な戦いで、見守る二人は心配が溢れていた



両者とも息が切れるほど…
フェイトもなのはも本気で戦ってるんだ




なのは「!?」

フェイト「…」




なのはがフェイトのバインドにかかった




アルフ「ライトニングバインド…まずい!フェイトは本気だ」

ユーノ「なのは、今サポートを」



ユーノがサポートしようと思ったら、なのはに止められた

二人の真剣勝負に手を出さないでって……




なのは「平気!」



フェイトはたくさんの魔導砲をなのはに向ける



フェイト「ファイヤ!」



なのはに直撃するもなんとか乗りきり、今度はなのはの反撃




なのは「今度はこっちの!」

レイジングハート「ディバインド」

なのは「番だよ!」

レイジングハート「バスター」




構える先には大量魔力が込められ、フェイトに向かって飛んでいった

フェイトも負けじと残りの魔導体で攻撃するも、貫通を余儀なくされシールドで防いだ






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