Knight
□04
1ページ/5ページ
ゆう「えっ…」
言われたことに理解できない…
だって、ゆうのデバイス“奏”が真正古代ベルカのものということ
そして…
クロノ「ゆう、君なんだが…」
エイミィ「魔力値が半端なく高くて、その“プロジェクトF”の元となっていたのは事実よ」
クロノ「だから僕たちに話してくれないか?今までのことについて」
ゆう「…わかりました。知ってる範囲を全て話します」
ゆうは自分の生まれについて、みんなに話始めた
ゆうは元々日本人の子供で孤児寺院に身を置いていた
けれど、ある日突然…
ゆうのいた孤児寺院は何者かの襲撃に会った
ゆう「ただ一人、私を狙っての襲撃でした…。私はそのまま連れ去られて、気を失っていました」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆう「…?…ここ、どこ…?」
目を覚ましたそこは暗くて…
周りに二人の男と女の人がいた
?「こいつ、目が覚めたみたいやな〜」
?「実験は成功したな」
ゆう「だれ…?」
?「うーん、もう少し寝ような?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆう「その二人の名前は大島博士と前田博士…そして、もう一人いたんだけど…」
フェイト「だけど?」
ゆう「病気で…亡くなっちゃったんです」
なのは「…そんな」
ゆう「その人の名前は高橋みなみ助手…私に優しくていつも遊んでくれた人でした。けれど…みなみさんが亡くなった途端、博士たちの態度が荒くなり始めて…私は研究所から逃げ出したのです」
ゆうの話は粗方終わり、なのは達は今後について会議を行なった
“博士たちの企み”がわからない以上、慎重に会議が行われた…
。