Knight

□05
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一方…
時は遡ること4時間前のハラオウン家では…

食事中にフェイトはとあることを二人に訪ねた
それはゆうのブレスレットについてだった






フェイト「エイミィ、ゆうに渡したブレスレットって、どんな細工をしてるの?」

エイミィ「えっと、ゆうちゃんは“操られて”て自分の意思を無くされてた訳じゃない。つまり、思念関係の高等技術がないと出来ないわけ」

クロノ「それであのブレスレットには理念妨害を施して、敵から操られないようにしたのさ」

フェイト「そんなこともできるんだね」

クロノ「まぁ、用心にこしたことはないだろう」

フェイト「うん、そうだね」




次の日の朝
はやては実に困り果てていた

何故かと言うと…



はやて「ゆう、起きないと遅刻してまうよ?」

ゆう「…んー」

リイン「ゆうさん、朝ごはん食べましょう?」

ゆう「…すぅ」

「「はぁ…」」




揺すっても起きないゆうに悪戦苦闘しているのだ
生憎、シグナムもヴィータも出掛けているため、頼れる人物がシャマルとザフィーラに…





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