ぷよぷよの夢扉
□3−勇気
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お母さんが上機嫌な声で言う。
『下の名前、見て!このお洋服♪』
お母さんの手に持っている服...いや、ミニドレスがあった。全体がピンク色で、
ウエストに黒のリボンがあって締まって見える綺麗な服。
『まあ確かにお母さんは足がきれいだから
大丈夫だけど...いつ着るの?』
するとお母さんがにやける。
『お母さんの友達が結婚するのよ〜!
だから買ったの!素敵でしょう?』
『うん、とっても可愛いよ!』
笑顔で答えてあげる。
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