小噺

□人間って不思議
1ページ/1ページ

※ギャグチック




「土方さぁん」
「なんだ」


この女は勝手に人の部屋に入り、勝手にくつろいで勝手に俺の仕事の邪魔を微妙にする。


「…紙と見つめ合って楽しいですかィ」
「楽しくねェよ!」


ただの紙じゃねェんだよバッキャロー。
俺だって好きで紙と見つめ合ってるわけじゃねェんだよ!


「西洋紙で皮膚切ると痛いですよね」
「そうだな」


書類を一枚とってすぐにもとあった場所に戻すサイドテールの女。


「…………お前ェ、公園のベンチ……壊したんだってなァ」
「………そうでしたっけぇ?」


しらばっくれんじゃねェ。ネタはあがってんだよ!

いつも逃げられるからな、いい機会だ。今日こそみっちり説教してやる。


「おい…」
「あ〜〜〜〜!」
「……なんだ」


いきなり大声をだしゃがるから息呑んじまった。


「いってェ!指切ったァァァァ!」
「は?…指!?」


救急車ァァァァ!


「間違えた!皮膚!皮膚!ああああ!何で気づいちまったんだァァァァ!気づいた瞬間痛くなりゃがるゥゥゥ!気づいたの誰だァァァァ!……私だァァァァ!おい土方!舐めなせェ!」


……………………。




*・*・*・*・
叫ぶ総羅ちゃんが書きたかった




*20120214

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ


©フォレストページ