ハリー・ポッター

□賢者の石
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〜プロローグ〜

ダ「すまんな、マクゴナガル先生もハグリッドも今出払っていてな
今日はわしも忙しいすまんが今日の買い物は1人でいってくれぬか?」
そこは校長室なんかわけのわからないものがちらほらと
『大丈夫だってもう俺も11だぜ。
1人で買い物ぐらい行けるさ』
そう答えるのは
アイドルにいてもおかしくない
かっこいい男性
いや男装女子が立っていた
ダ「お主は女のときは可愛いし
男の時はかっこいいから心配なんじゃよ」
『大丈夫だって、魔法が使えなくても俺には体術があるから』
そう言うと名無しは出て行った
−−−−−−−−−−−−−−−
『今回は女の格好ていいや』
10分後
『一応トンファー仕込んで行くか


よしお金も持ったし買う物が書いてあるメモ帳も持ったし行くか』
名無しは暖炉の中でフルーパウダーをつかみ
『ダイアゴン横丁だよな
よし』
名無しは大きく息をすうと フルーパウダーを足下へと投げつけ
『ダイアギャン横丁』
ボゥ
盛大に噛んだ
−−−−−−−−−−−−−−−
ドスン
『いたた、ん?』
名無しが目を開けると
目の前に人の足が見えた
ル「おや、こんなところに可愛らしいお嬢さんが危ないですよ」
そう言うとその人は手を差し伸べてくれた
『どうも』
その人の手を借りて立ち上がると
グイ
その人の胸元へ引き寄せられた
『え?』
ル「お嬢さんが1人では危ない
これからお茶でもいかがかな?」
『いや、まだ名前も知らないですし』
ル「ルシウス・マルフォイだ」
『マルフォイさん、あの話してください』
名無しは未だに抱きしめられたままだった
ル「ふむ、じゃあ名前を教えてくれたら話してあげよう」
名無しは入学するときの偽名を使った
『名無し・名無し』
ルシウスに名前を教えたのに離れる気配がない
『あの!離してくださいマルフォイさん』
ル「ルシウスと言いなさい」
『はぁ、ルシウスさん離してください』
だが離さない
『いいかげんにs』
そういい名無しがトンファーを構えようとしたら
ス「なにをしているのだね」
そこに現れたのは全身黒い格好をした男性が立っていた
ル「なんのようだゼブルス」
ス「その女性を離したらどうだねそもそも君には妻がいるだろう」
男性はこちらに近寄ると名無しを引き寄せた
ス「いくぞ」
『え、はい!』
名無しがルシウスの方を向くともう既にいなかった
−−−−−−−−−−−−−−ー
ス「ここがタイアゴン横丁だ
次から気おつけるように」
『ありがとうございました』
ス「たいしたことはしていない」
名無しはダイアゴン横丁を見渡した
ス「でわ、失礼する」
名前だけでも聞こうと振り返ると
『いない、また会えるかな』
−−−−−−−−−−−−−−−
校長室にもどると
ダ「買い物はすんだかな」
『うん』
ダ「入学のときは9と3/4番線からいってもらうぞ」
『え!!めんど』
ダ「ここに住んどるのは内緒だからの
まぁそぅ言うでない」
『まぁいいや』
ダ「すまんの」
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