男子高校生の日常

□男子高校生と同伴少女
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ある日教室で唐沢と話していたら
さっき学校にきたヒデノリが机ごと倒れた
そして窓を指差し
ヒ「タ、タ、タダクニが」
ヨ「タダクニがどうした」
そういって窓の外のタダクニをみると
ヨ「タダクニが女子と歩いてやがる!」
なに !
まじか!
あいつ本当に人間か?!
皆が窓辺に集まった
モ「落ち着けカスども!」
「ヤンキーモトハル!」
モ「観察しろよく観察するんだ
見ろ
一見楽しげながら不意に視線をそらす話が続いていない証拠だ
さらに2人の歩行速度はバラバラまだ互いの歩幅を知らない証拠だ」
『すげぇモトハル』
モ「以上のことから2人は知り合って日が浅く付き合ってないと推測される
だがそれも時間の問題だろ
俺たちのなすべきことは分かるな
各自童貞力を極限まで高めろ
作戦開始」
すると皆忍びみたいな早さで校門までいった
『皆童貞なんだ』
唐「今度うちに来ないか
久しぶりにお前とゆっくり話がしたい」
『いいぜ
いつにする』
唐「今度の日曜はどうだ」
『OK』
再び校門に目を向けると
タダクニと一緒いた女の子はタダクニに頭をさげ何処かに行ってしまった





→女子高生は異常

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