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□One captive
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男の言葉に黙って頷いた瞬間、ツナは後ろから突き飛ばされて、男達の中に放り込まれた。身体を捕らえられ、ベッドの上に転がされてしまう。
「ゃっ…!」
すぐにたくさんの手が伸びてきて、服の上からいろいろな所をまさぐられた。
気持ち悪い。この間のことがフラッシュバックして、ツナはガタガタと震えだす。
「カワイソー。震えてんじゃん」
「大丈夫だって、今日は優しくシてあげるから」
「ひっ…!」
「そうそう。この家、今日は誰も帰ってこねぇんだって。だからゆっくりできるな?」
優しくすると言った言葉の通りに、シャツのボタンを一つずつ丁寧に外されて、前をはだけられた。下もベルトを引き抜かれ、あっという間に下着ごとズボンを取り払われてしまう。
「やだっ…!」
「ほら、暴れないのー」
肩や腕を押さえ付けられて、ばたつかせている両足を簡単につかまれた。左右に大きく開かれ、恥ずかしい格好にされてしまう。
局部にいくつもの視線を感じて、羞恥に頬が赤く染まる。
「ゃ、ぁっ…!」
「相変わらず、どこもかしこも可愛いねぇ」
「すっげ、乳首とかチンコとかマジでピンクじゃん」
「ふっ…!」
現れた白い素肌と幼い性器を見て、前回いた男達は卑下た笑みを浮かべ、初めての男達は興奮したように声を漏らす。
堪らないといった様子で、男達はツナの身体中を撫で回し始めた。
「っ、ぅ……!」
気持ち悪さにギュッと唇を噛み締めるツナだったが、男達が敏感な部分を刺激し始めると、それもかなわなくなる。
「ん、んんっ…ふ、ぅ…!」
乳首を摘まれぐりぐりと弄られて、ツナの口から鼻にかかった息が漏れる。
先日、ここで感じるということを知ったそこは、すぐに硬くなって勃ち上がっていく。
「んっ、く…!ふぁ、ぁっ……!」
「感じやすいのも相変わらずだな」
「ぁぁっ!」
一人の男に乳首を口に含まれて、ツナが大きく背中をそらした。ぬるりとした感触に包まれ、そこからビリビリとした痺れが走る。
「ぁっ、ぁ…ゃっ…!だめっ…!」
「ツナちゃんは乳首が大好きだもんなー?いっぱい苛めてあげるからねー」
「ふぁっ、ぁ…!やだぁっ…!」
じゅるじゅると音を立てて舐めしゃぶられて、キツく吸い上げられる。もう片方は指でこりこりと捏ねられて、強すぎる快感に声を我慢することができない。
すでに反応しかけている自身も抜かれて、腰がぶるぶると震えた。
早くも嫌悪感が快感に変わってしまい、ツナは自分の身体の変化に悔しくて涙ぐんだ。