Main
□Red chain
3ページ/5ページ
そして、ローターのスイッチをツナ君の目の前まで持ち上げると、見せ付けるように電源を入れた。
「っひ…ぁぁぁっ!?」
ヴーンっていう低い機械音が響いて、ローターが小刻みに振動し始める。その瞬間、ツナ君が目を大きく見開いて仰け反った。
「ぁぁっ!ゃっ、ひぁぅぅっ!」
女の子みたいな声を上げながら、華奢な身体がベッドの上でのたうち回る。媚薬で驚くほど敏感になった乳首を、こんなもので責められたらかなり感じるだろう。
「すごいびくびくしてる…気持ち良い……?」
「ゃぁっ、やだぁっ…!とって…とってよぉっ…!」
ぽろぽろと涙を零しながら、嫌々と首を振るツナ君。
(ああ…ダメだよ……)
そんな顔されたら、もっと苛めたくなる。
「どうして?すごく気持ち良さそうだよ。ほら……」
「ぁぁ゙―――っ!」
ローターをぐっと上から押さえ付けて乳首を押し潰すと、ツナ君がびくっと仰け反った後、前に突き出された腰がぎくりと強ばった。と思ったらがくがくと小刻みに震えて、やがて弛緩した。
「ぁ、ぁぁ…ぁ……!」
「……ツナ君、もしかしてイッちゃったの?」
「っ…!」
ローターの振動を弱いものにしながら尋ねると、ツナ君はまだ身体を震わせながら、気まずそうに視線をそらす。どうやら図星らしい。
「見せて」
「ゃっ…!だめっ…!」
ベルトをつかんで外そうとしたら、焦ったように抵抗し始めるツナ君。けど、射精後の余韻でぐったりしている上に、まだローターに苛まれてる身体じゃ何の障害にもならない。
難なくベルトを抜き取って前を寛げると、現れた下着はぐっしょりと濡れて、大きな染みを作っていた。
「おもらししてるみたいだね」
「っ、ゃ……!」
恥ずかしい言葉に、頬を真っ赤に染めて、それを見ないように顔を背けるツナ君。
手でやんわりとそこをつかむと、ぐちゅっという濡れた音がした。
「すごい音がしてるよ?ツナ君」
「っ、っ…!」
「邪魔だから、脱いじゃおうか」
「ぇっ…!?」
驚いて声を上げるツナ君に構わず、ズボンと下着を一気に下ろす。
「ゃっ、やだっ…!ゃっ…見ないで…!」
必死に足を閉じてそこを隠そうとするツナ君の両足をつかんで、大きく左右に広げてやる。
露になった自身には、とろりとした精液がまとわりついていた。
「乳首だけでイッちゃうなんて、やっぱりツナ君はエッチだ」
「っ、ちがっ…ぁ、ぅぅ…!」
ツナ君の自身は想像通りちっちゃくて、すごくキレイな色をしている。イッたばかりなのに、それは薬のせいでまた僅かに勃ち上がって、ふるふると震えていた。