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□Red chain
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「エンマ…くん……?」

目の前には、何が起こったのか分からない、という顔をしたツナ君。おっきい目をさらに大きく見開いて、戸惑うように僕を見上げている。

無理もないか、いきなりベッドに押し倒されて、僕に組み敷かれているんだから。

でもね、ツナ君が悪いんだよ?
誰にでも優しくしたり、笑いかけたりするから。

ツナ君は僕のものなのに。優しくされたり、笑いかけられたりされるのは、僕一人で充分なのに。


だから、そんなツナ君にはお仕置きしないと、ね……?


***


放課後。

一緒にゲームをしようと、ツナ君を家に誘った。両親はどちらも仕事で、遅くまで帰ってこないから好都合だ。

ゲームが好きなツナ君は、僕の誘いを喜んで承諾した。


そして、何も知らないで家にやってきたツナ君を、自室に入ったところでベッドに突き飛ばした。

びっくりして固まってしまったのを良いことに、僕はツナ君の制服からネクタイを抜き取ると、両手首を素早く拘束した。

「いたっ…!エンマ君っ…!?」

簡単に解けないようにキツく縛って、余った部分をベッドの上に結んで固定する。するとツナ君がようやく抵抗し始めた。と言っても、両手を頭上で固定されて、腹の上に乗っかられた状態じゃ、足をばたつかせるくらいしかできないだろうけど。

じたばたともがくツナ君に構わず、僕はシャツの胸元を乱暴に引きちぎった。ボタンがいくつか弾け飛んで、白くて滑らかな肌が露になる。

思わず喉が鳴った。体育の着替えやプールで見たことはあるけど、やっぱりツナ君の身体は綺麗だと思う。

「や、なにっ…?」

ツナ君は何をされるのか分からなくて、怯えた表情をしていた。

非力な彼を拘束して、組み敷いている……彼にいけないことをしているんだ、と思うと、身体がぞくぞくした。

「……ツナ君って、肌キレイだよね」
「っ…!」

見るだけじゃ我慢できなくなって、無防備に暴かれた肌に手を伸ばす。触れた瞬間、びくって跳ねる身体は細くて、簡単に折れてしまいそうだ。

「白いし、すべすべだし…女の子みたい……」
「んっ、くすぐったい…!」

するりと脇腹を撫でると、その手から逃れようとツナ君が身体を捩る。
それにちょっとムッとして、薄い色をした胸の突起を指で摘んだ。

「ぁっ…!」

薄い胸板がぴくんと跳ねて、ツナ君の口から短くて高い声が漏れる。

クスリ、と笑みが零れた。

「ツナ君、男の子なのに乳首が気持ち良いの?」
「っ、違っ…ひぁっ!」

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