Main
□教えて☆ティーチャー
4ページ/6ページ
見ると、リボーンが小さな瓶に入った何かの液体を、ツナのそこに垂らしている。
「ひぁっ、つめたっ…!」
「本当はこっちは許してやろうと思ってたんだがな……お前が悪いんだぞ」
「ぁっ…き、きもちわるいっ…!」
垂らされた液体をまんべんなく尻に、特にその間にある後孔に塗り付けられる。
普通なら誰にも見せることのない場所をさらした上に、触れられているという羞恥と、ぬるぬるした気持ち悪い感覚が重なって、ツナは嫌々と首を振った。
やがて、孔とその周りを撫で回していたリボーンの指が、キュッと窄まったそこに僅かに潜り込んできた。
「いたっ…な、そんなとこ、きたなっ…!」
赤ん坊の小さな指でも、硬く閉じられたそこは狭くてキツい。異物感に眉を寄せるツナは、なぜそんな所に指を突っ込むのか分からないようだった。
しばらく浅い所を抜き差ししていたリボーンが、不意に指を引き抜いた。
「これ以上は俺の指じゃ無理だな」
良く分からないことを呟いたリボーンに首を傾げる暇もなく、再び後ろに何かが押しあてられる。
「なっ、何だよそれっ…!」
その何かを見たツナが、不気味そうに顔を強張らせた。
それは、硬い素材でできた、男性器を模してグロテスクな見た目の……ディルドと呼ばれる物だった。
グッと先端を押し込まれそうになって、ツナがひくりと息を呑む。
「ひっ、そんなのやめっ……っんくぅっ!」
鈍く黒光りするそれが、ゆっくりと後孔に吸い込まれていく。ローションの滑りもあって、グチュッという卑猥な音を立てながら。
先ほどとは比べ物にならない圧迫感に、ツナは息を詰めた。
「ぁっ、ぬいてっ…くるしっ…!」
「嘘付け。もう半分も入ったぞ」
「そ、な……っぁぁぁ!」
リボーンが若干乱暴に奥まで突き入れた瞬間、先端がとある一点を掠めて、ツナが大きく仰け反った。
今まで感じたことのないような、強い快感。
リボーンはニヤッと笑うと、そのしこりを擦り上げるようにディルドを出し入れし始める。
「ぁっ、ぁぁぁっ!それだめっ……ふぁぅぅっ!」
そこを刺激されるたびに、ビリビリとした快感が走り抜ける。ローターの張り付いた自身がもっと気持ち良くなって、とろとろと先走りが溢れてくる。
(ぁっ…な、に…?なんか…何か、出ちゃう…!)
自身がどんどん熱くなって、何かがせり上がってくるような感覚。尿意とは少し違う、初めての感覚。